入れ歯治療の流れ

• 休診日でも院長は待機していることも多いので、急用の方はお電話ください。対応可能な場合がございます。対応できない場合でもお返事はさせていただきます。

「早く作ってほしい」「今使っている入れ歯が合わないので、すぐに何とかしてほしい」とおっしゃる患者さまも多いのですが、根本的な問題が存在する場合には、すべての治療を完了してからでないと、入れ歯を使うことはできません。

現存する歯の形が悪い、あるいは歯周病にかかっているなどのケースでは、その治療が済んでからでないと、入れ歯を入れても痛みが出て使用に耐えられなくなる可能性があります。ですので、入れ歯の製作は、お口の健康を取り戻してからということになるのです。

どうしても早くしたいという方には、まず治療用の仮の入れ歯を作ることもあります。その場合は、最終的に２つの入れ歯を作ることになりますので、その分費用もかかることをご了承ください。

ケース・バイ・ケースで行います。お使いの入れ歯の種類によっては、修理のしようがないケースもありますが、調整して使えるようになる入れ歯もあります。

総入れ歯の場合は、調整をすればOKな場合も多いので、まずはご相談ください。

検査結果を元に、現在のお口の状態や具体的な治療方法、費用や期間について詳しくご説明します。
部分入れ歯の場合は、残りの歯の治療や歯周病の治療が必要な場合もありますので、治療期間はまちまちです。

長く使える入れ歯を作るためには、ある程度のお時間が必要ですので、ご理解とご協力をお願いします。